IOTAとは?+IOTAの発行枚数への誤解

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いつもお世話になっております。

本日はIoT(Internet of Things)所謂「モノのインターネット」に特化した「IOTA」という通貨に関して記事にしました。

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物のインターネットとは?

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「モノのインターネット」とは「この世のあらゆる物がインターネットへ接続し、相互に情報をやり取り可能な状態」といったところでしょうか。

「冷蔵庫や犬がネットに繋がったからなんやねん」という方もいるかと思いますので、これから前提知識として「モノのインターネット」について解説します。

まず、従来はインターネットへ繋ぐという事自体が難しいものでした。何故かと言うと、繋ぐための装置が大きく・高価だったせいです。

しかし、近年コンピューターの小型化・製造技術が進化し、低価格・超小型PCが1コイン(5ドル)で買える時代になりました。

例えばこの「Raspberry Pi Zero」という製品

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引用元:Raspberry Pi – Teach, Learn, and Make with Raspberry Pi

スペックとしては

  • 1GHzシングルコアのCPU
  • 512Mメモリ
  • 写真の通り超小型

というものです。こういったコンピュータのおかげで、「5ドル足せばあらゆる物がネットに繋がれる」というわけですね。

モノのインターネットはどんな効果をもたらす?

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すでに実用化され、著しい効果をあげているものとしては「赤ちゃんの安全を守るための製品」です。

具体的には、センサーで赤ちゃんの健康状態をリアルタイムに観測しネットワーク上で共有する。何かがあったときはスマホのアプリに通知し、緊急時に直ぐに対応できる。というものですね。

次に、モノのインターネットによって大きな市場となるのは「車の自動運転」です。自動運転車をM2Mで接続することで、周辺や目的地、ルート等の情報をリアルタイムに共有し安全と効率を向上させることができます。

※モノ同士を接続する事をM2M(Machine-to-Machine)といいます

500円程度のコストでIoTを利用できるため、IoTに関するアイディアはこれから増えていき、より便利になっていくでしょう。

しかし、便利さと引き換えにIoTには負の側面があります。それがサイバー犯罪の過激化です。ネットワークに接続する端末が増えるため、ハッカーのできることが爆発的に拡大するでしょう。

つまり、ハッカーが気軽に人を殺せる時代になります。

自動運転車のセンサーに不正な走行データを送る、病院のセンサーを動作不能にする、銀行のシャッターを開閉する。いくらでも思いつきますね。(ウォッチドッグスのプレイヤーは特に思いつくでしょう)

そこで、管理者のいないセキュアなネットワークを構築する必要があります。

IOTAはモノのインターネットのために作られた暗号通貨である

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「管理者のいないセキュアなネットワークを構築」とみて殆どの人が「あ、これブロックチェーンのことだな」と思われたでしょう。

しかし、IOTAはブロックチェーンではありません。というかブロックチェーンはIoTには役者不足です。

IoTで利用するには下記の3点が必須になります。

 

  • 圧倒的なスケーラビリティ
  • 無料の手数料
  • 改竄不可能かつ2重トランザクション対応

 

ブロックチェーンでは上の2つをクリアできないのです。そのため、IOTAにはブロックチェーンではなくDAG(Directed acyclic graph)という技術が使われています。

細かく説明すると長くなるので割愛しますが、ブロックチェーンは一つ一つのブロックを連鎖させているが、DAGでは下図のように各ブロックに”方向”が決まっており、同時に複数のブロックが承認できると考えて頂ければ良いと思います。

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引用元:Directed acyclic graph – Wikipedia

このDAGを利用することでスケーラビリティの問題が解決されます。

では無料の手数料はどうやって実現するのか?

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IoTではリアルタイムに即時情報の共有が必要なため、物凄い量のトランザクションが発生します。そのため、一回のトランザクションにちょっとでも手数料が発生するととんでもない額になるわけです。

ここをIoTならではの方法で解決しているのが、IOTAの面白いところです。

IOTAでは、自身がトランザクションを発行した時に、承認するための計算リソースを自身の端末でマイニングします。そのため手数料が発生しません。

DAGでは既存の暗号通貨とは異なり、過去のトランザクションデータを持たず直近の物のみを保有しているため、パワーの低いコンピュータでもトランザクションの承認が可能なのです。

まさにIoTで発生する超小額決済のためにIOTAは作られたわけですね。

IOTAの発行枚数に関する誤解

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IOTAですが、発行上限が2800兆枚という莫大な数になっています。これには理由があり、IoTの世界では秒間何百というトランザクションが発生する可能性があるため1枚1円ではあまりにも高すぎるのです。

そのため、とんでもない量の発行枚数になっています。

そして、現在取り扱っているBitfinexでは100万枚を1単価として扱っているため、現在は30円前後で100万枚買えます。

私も最初は1枚30円で発行枚数2800兆かと誤解していましたが、100万で割ったらたった28億です。つまり、IOTAはXRPの30分の1ぐらいの発行枚数しかありません。

結論

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実はIOTAはまだ技術的な課題が残っています。

DAGでは承認するトランザクションがランダムで選択されるためチェーンが拡散してしまう危険性はないのか?

ブロックチェーンと異なり過去の取引全てをやり取りしているわけではないため、本当にセキュアなネットワークを構築できているのか?

といった懸念点が何点かあります。しかし、もしIoTの世界での業界標準を獲得できれば、この世の全てのモノの上でIOTAが活用される可能性があります。

私は、かなりこの通貨に夢を感じました。最新技術✖最新技術という組み合わせにも、非常に興味をそそられます。時価総額も高いため、かなりオススメできる通貨です。

皆さんもBitfinexに登録して購入してみては?(私はBATを損切りして購入予定です)

以上、よろしくお願い致します。

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