Q.Ripple(XRP)に懸念点はないのか?A.ありますよ

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私はRipple(XRP)が大好きな人間ですが、XRPに関しては最近ではいいニュースしか聞きません。

批判があっても基本的には「知識不足が原因の間違った批判」の方が目につくため、XRPの抱える本当の懸念点への危機感が薄れているかと思います。なので、今回は私の知識の範囲でXRPの懸念点について考えてみました。

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Q.Ripple(XRP)に懸念点はあるのか?

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A.あります。

「どうせ弱点が無いのが弱点とか言うんでしょw」みたいに考えている人もいるかもしれませんが、ぱっと考えるだけでも真面目に何個かあります。

 正直に申し上げて、XRPを完全無欠みたいに考えている人は、少しRipple(XRP)に対して盲目的になっているのではないでしょうか?

本題に入る前に、この後の内容を理解するのに、以前書いた下記の記事を読むと懸念点を正しく理解・認識する上で役立つでしょう

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XRPはRipple社に完全に依存している

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XRPの最大の特徴かつ懸念点はXRPという通貨が「Ripple社に依存している」ということです。ここで、Ripple社にミサイルが~とか言い出すと現実味が薄れるので「依存していることで、どういった懸念があるか」を真面目に考えていきます。

ビットコイナーと呼ばれる人たちがRipple(XRP)を受け入れない一因はこの要素が大きいでしょう。そして「最近XRPを購入したリップラー(私含む)」は、この要素を明らかに軽く考えています。

私の知識ではRipple(XRP)4つの懸念点があります。

懸念点1:Ripple社が健全で誠実な組織、という前提で成り立っている部分が存在する

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  • バリデーターから将来的にRipple社は離脱する
  • Ripple社はXRPの価格を操作していない

探せば他にも出てくるかと思いますが、上記の要素は「Ripple社がRipple社の理論」

Ripple社「メリットがないからしないよ」

と言っているだけです。別に法的な拘束力があるわけでもないので、口約束に近いものです。そして、XRPに関しては様々な銀行や、莫大なお金が動いています。

全ての関係者・組織が、莫大な金を積まれても誘惑に打ち勝てる人のみで構成されている。と私は思えません。

我々はRipple社の発表・情報を基本的に全て正しいものとして認識しています。しかし、ビットコイン等の実際に稼働している分散型システムと異なり、本当の内情を私達には知ることが出来ません。

Ripple社、又はその関係者の言うことを素直に信じるしか無いのです。

懸念点2:最速で5年後にはRipple社は保有しているXRPをすべて手放すが、その後の保守はどうなるのか?

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Ripple(XRP)は、Ripple社保有分のXRPがそのまま収益となるため、ユーザー(銀行など)が殆どコストをかけずに運用することができます。

ではそのXRPをRipple社が全て売却しきった後はどうなるのでしょうか?

Ripple社の保有分はロックアップされているため、すぐに市場に全てが放流されることはありません。しかし、いつかはその殆どを市場に売却する時が来るでしょう。 

  • その時、銀行で稼働しているシステムは誰が保守してくれるのでしょうか?
  • Ripple社が利益にならないのに、タダでやってくれるのでしょうか?
  • それともXRPを全部売り切ったら銀行から保守料金を取るのでしょうか?
  • 品質を上げてもあまり益のないRipple社に、質のいい保守ができるのでしょうか?

私の知識不足かもしれませんが、XRPを全て売却した後の展望についてはあまり語られていないように思います。

懸念点3:公正なバリデーターを選出する事が本当にできるのか?

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現在のRipple(XRP)上での取引の検証を行う組織は「全てRipple社の息のかかった組織」です。今のバリデーターはRipple社が許可したものしか認可されないので当然ですね。

将来的には公正なバリデーターを選出するとRipple社は言っていますが、その方法や確認手段はまだ公開されていません。

ビットコインでも大手のマイニングプールが結託することで簡単に51%攻撃を実現することが出来ます。しかし、XRPもRipple社に味方する組織のみで構成されてしまえば、結果は同じことです。

結論

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確かにRipple(XRP)ほぼノーミスで目標に向かって進んでいるように見えます

しかし、一般人であり、専門の技術者でもRipple社の人間でもない私たちには

Ripple社の事を信じることしか出来ません。

今回の記事では私の知識不足による、事実とことなる懸念点もあるかもしれませんが、XRPがRipple社というただの1企業に、「今後の発展も含めて大きく依存している」のは紛れもない事実です。 

XRPにとってRipple社が単一障害点になりうる内は、我々は盲目的に信じるだけではなく、Ripple社の一挙手一投足について深く考える必要があるでしょう。

以上、よろしくお願い致します。

※今回の記事内で誤った認識、情報があった際にはご連絡をお願い致します。なる早で修正させていただこうと思います。

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3 件のコメント

  • 1か月ほど前から楽しみに拝読しています。
    文章校正力と内容が絶妙ですね。
    とくにアニメは感心していますが、これもご自分で制作しているのでしょうか!?
    だとしたら、天才です(^_^;)

  • いつもブログ拝見させていただいています。
    現状りっぷらーはRipple社を盲目的に信じることしかできないという懸念点に深く共感いたします。
    はなさんと同じく、今回の記事からは少し逸れてしまい申し訳ないのですが、私も下記の2点のような懸念を覚えているのですが、edindinさんはどのように思われますか?
    ①我々がRipple社やXRPに関して得る最新情報は「営業マンが上司に対してもうすぐ獲得できます!」と口先だけ報告しているものと大差ないのではないだろうかという懸念です。
    現状Ripple社の提案する国際銀行間の送金システムは広く賛同を得ているように思えます。
    あるいは、「賛同したということで名前だけ使わせてくれれば、もしRipple社の提案している事業が軌道に乗ったときに優遇させてもらう。実際に使う使わないはそのときに考えてくれればいいので、我々の事業を進めるにあたって賛同したということにして名前だけとりあえず貸してくれ」などという提案をしているのかもしれません。
    つまり、実際のところ実体はまだ何も動いていないのかもしれません。
    飛び込み営業に来た営業マンに「わかった~、前向きに検討しとくわ~」と返事した程度の話なのかもしれないという懸念です。
    ②次に、Ripple社のシステムが採用されたとしてもXRPが採用されない懸念です。
    これに関してはTwitterでもちょくちょく耳にする気がしますので、それに対しての答えも目にしているのですが、「効率が良い」「合理的である」という話と、企業間での交渉は必ずしも=で結ばれないのではないかということです。
    企業間の取引にしろ、個人間のやりとりにしろ、人の関わるものには非合理的な決着になることが往々にしてあります。そういった場合、Ripple社のシステムは採用されてもXRPは採用されないかもしれません。暗号通貨XXXが採用されるかもしれません。
    私が懸念することの2つ目は、その情報が出てくるのは早期段階ではないのではないかということです。
    その場合、我々りっぷらーはこの暗号通貨黎明期に無駄に資金を縛られ続けることになります。
    この二点において、edindinさんはどのように思われますか?

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